アーティスト用ワンシート(EPK)テンプレート:プロ仕様の構成と書き方
プロフェッショナルな音楽用ワンシート(One-Sheet)のテンプレートをダウンロードして活用しましょう。レーベル、DJ、プレス関係者の目に留まり、ブッキングやメディア掲載を増やすための効果的なEPK(Electronic Press Kit)の構成方法を解説します。
業界標準のワンシート構成
以下の構成をコピー&ペーストしてドキュメントを作成するか、当社のプロ仕様プレスリリース・ジェネレーターのチェックリストとしてご活用ください。
1. ヘッダー:基本情報
- アーティスト名:(大きく太いフォントで記載)
- リリース・タイトル:(シングル/EP/アルバム名)
- リリース日:(YYYY年MM月DD日)
- ジャンル/サブジャンル:(「Electronic」だけでなく「Melodic Techno」など具体的に)
- 拠点:(活動拠点となる都市・国)
2. インパクトのあるビジュアル
- ガイド: 高画質の宣伝写真、または公式のカバーアートを配置します。楽曲の世界観を反映した視覚素材を選んでください。
3. 「エレベーター・ピッチ」バイオグラフィー
- フック(キャッチコピー): あなたが何者で、今回のリリースが何を象徴しているかを1〜2文で要約します。
- 詳細: 200文字程度の段落で、音楽的な歩み、独自のサウンド、主な影響を受けたアーティストを強調します。
4. セールスポイント(社会的証明)
- メディア掲載実績: 「今年、東京のシーンで最もエキサイティングなサウンド」 — 〇〇マガジン
- ラジオ/プレイリスト採用歴: 過去にサポートを受けたラジオ局や、Spotifyの公式エディトリアルプレイリストの実績を記載します。
- ライブ実績: 主要なライブハウスやフェスティバルへの出演歴。
5. 楽曲試聴(リンク)
- 限定公開ストリーミング:(未発表曲の場合、SoundCloudのプライベートリンクやDropboxなど)
- 公開リンク:(リリース済みの場合はSpotifyやApple Music)
- ビデオ:(公式ミュージックビデオや高品質なライブ映像のリンク)
6. テクニカル・データ
- レーベル:(インディペンデント、または所属レーベル名)
- ISRC/UPC:(ラジオオンエアやチャート集計に不可欠なISRCコード)
- フォーカス・トラック: ラジオやプレイリストで最もプッシュしたいメイン曲を指定します。
- メタデータの確認: 配信前にメタデータ&クレジット・チェックリストで最終確認を行いましょう。
7. コンタクト&SNS
- マネジメント/ブッキング: 担当者名とメールアドレス。
- SNSリンク: Instagram、TikTok、X(Twitter)のクリーンなアイコンとリンク。
ワンシートをより魅力的にするためのプロのコツ
- スキャンしやすさ(可読性)を重視: 業界関係者は多忙です。長文は避け、箇条書きを活用して一目で内容が伝わるようにします。
- 常に最新の状態に: 「2022年夏のツアー予定」が載ったままのワンシートはプロ失格です。リリース計画・管理ソフトウェアを使用して、常に最新のタイムラインを維持しましょう。
- リンクの動作確認: プライベートリンクがパスワード入力を求めたり、ログインが必要だったりしないか確認してください。The Musical Road を使用すれば、誰が実際に聴いているかを追跡できる、シームレスなリンクを作成可能です。
FAQ
- ワンシートとEPKの違いは何ですか?
- ワンシートはEPK(電子プレスキット)の「要約版」です。1枚の紙や画面に収まるように情報を凝縮したもので、多忙な担当者が一瞬でアーティストの魅力を把握するために使われます。
- 未発表曲を安全に送る方法は?
- SoundCloudのプライベートリンクやDropboxを使用するのが一般的です。The Musical Road を使用すれば、視聴データを追跡しながら安全に共有できます。